Fanart
Dragon
Memo
No.41-50 No.01-10
No.11-20
No.21-30
No.31-40

イロミノ

モデル:イロミノウミウシ

子供や家族を大切にする習性をもつため、とても世話焼き。一度仲良くなった人間はもちろん、母親とはぐれた別種のドラゴンの子の面倒をも見ることがある。
穏やかな性質とは裏腹に、頑丈で力が強い。身内の敵と見なした相手には、普段の様子からかけ離れた凶暴さで襲いかかっていく。

キイボ

モデル:キイボキヌハダウミウシ

大型ほ乳類や小型のドラゴンを獲物とする、肉食のドラゴン。身軽で素早い身のこなしであっという間に獲物に近寄り食らいつく。牙のように発達した唇は獲物に二重の傷を負わせ、万が一逃げられてもいずれ失血死する。
縄張り意識が強く、ケンカを愛するどうしようもない性質。ただし勝てない相手にも平然とケンカを売るので、しばしば大型のドラゴンの返り討ちにあう。

コールマン

モデル:コールマンウミウシ

現在発見された中で、最も速く飛ぶことができる。ただしスタミナはないので短距離タイプ。この飛行速度は、肉食のドラゴンに追い回される生活の中で発達したと考えられている。
ひどく臆病で人見知り。しかしいったん心を許すと、手に負えない甘えん坊と化す。

ホシゾラ

モデル:ホシゾラウミウシ

青く美しい体色が印象的だが、そのせいで密猟者に乱獲された歴史をもつ。今でも絶滅種危惧種に指定されており、その姿を見かけることはめったにない。
とても扱いが難しい性格をしていて、突然怒りだしたり拗ねたりする。また警戒心が強く、なかなか心を開いてくれない。海より広い心の持ち主でなければ、ホシゾラと上手くやっていくのは無理である。

ニシキ

モデル:ニシキツバメガイ

黒い体で闇夜にまぎれて生活する。昼間は木の上や岩の隙間で熟睡しているため、極端に目撃例が少ない。その生態が神秘的なイメージを思わせるのか、一部の宗教や民族では神聖視されている。
活動時間が違うため、人間とはほとんど接点がない。せいぜい判明しているのは、あまり怒らない穏やかな性質ということぐらい。

ユキヤマ

モデル:ユキヤマウミウシ

小柄の上に動きがとろく、肉食のドラゴンによく狙われる。だが本種のみ球状の炎を吐くことができ、確実に命中させて相手を追い払う。これをくらったドラゴンは二度と近寄らなくなるという。
背中の盛り上がりのため、人を乗せることはできない。しかし食べ物を求めて人里にしばしば姿を見せるので、最も人々に親しまれている。

ユウビ

モデル:アデヤカミノウミウシ

角と尻尾の先端を光らせながら夜空を飛び、餌となる昆虫や同種の異性をおびき寄せる。時折肉食のドラゴンも寄ってくるが、首に生えた鋭いトゲでもって追い払う。
昼間はほとんど木の上で寝ているが、とても人懐っこく好奇心旺盛。時々木の葉の間から頭だけ出して地上の生き物を眺める。

シロスジ

モデル:シロスジヒオドシウミウシ

独特の風格を備え、森林の王者として君臨する。どんなドラゴンも本種と出くわすと道を譲り、目が合ったら慌てて逃げ出す。時折突っかかってくる愚か者は爪の一撃でもって追い払う。
性格は決して穏やかとはいえないが、他の生き物との争いを避ける賢さを併せ持ち、弱いものには寛大である。

クチナシ

モデル:クチナシイロウミウシ

動作がいちいち大げさで、いつも何かのリズムに乗るように軽快に歩く。その楽しそうな仕草は「クチナシを見てるだけで元気が出る」ととても人気がある。
ほかのドラゴンとの争いも、天性の明るさと愛想のよさで上手いこと切り抜けて生きている。人間に対してもものすごく懐く。

クロヘリ

モデル:クロヘリアメフラシ

顔の前に長く伸びた角が特徴。この角は威嚇目的の他に、敵の首を押さえる指叉のように使用する。
とても愛想がよく、誰にでも懐く。しかしお世辞にもかわいいとは言えない見た目のせいで、人々には怖がられている。でも人間好きなので寄ってくる。でも怖がられる。悪循環である。
Dragon No.11-20→
←トップに戻る