イロミノ
モデル:イロミノウミウシ
子供や家族を大切にする習性をもつため、とても世話焼き。一度仲良くなった人間はもちろん、母親とはぐれた別種のドラゴンの子の面倒をも見ることがある。キイボ
モデル:キイボキヌハダウミウシ
大型ほ乳類や小型のドラゴンを獲物とする、肉食のドラゴン。身軽で素早い身のこなしであっという間に獲物に近寄り食らいつく。牙のように発達した唇は獲物に二重の傷を負わせ、万が一逃げられてもいずれ失血死する。コールマン
モデル:コールマンウミウシ
現在発見された中で、最も速く飛ぶことができる。ただしスタミナはないので短距離タイプ。この飛行速度は、肉食のドラゴンに追い回される生活の中で発達したと考えられている。ホシゾラ
モデル:ホシゾラウミウシ
青く美しい体色が印象的だが、そのせいで密猟者に乱獲された歴史をもつ。今でも絶滅種危惧種に指定されており、その姿を見かけることはめったにない。ニシキ
モデル:ニシキツバメガイ
黒い体で闇夜にまぎれて生活する。昼間は木の上や岩の隙間で熟睡しているため、極端に目撃例が少ない。その生態が神秘的なイメージを思わせるのか、一部の宗教や民族では神聖視されている。ユキヤマ
モデル:ユキヤマウミウシ
小柄の上に動きがとろく、肉食のドラゴンによく狙われる。だが本種のみ球状の炎を吐くことができ、確実に命中させて相手を追い払う。これをくらったドラゴンは二度と近寄らなくなるという。ユウビ
モデル:アデヤカミノウミウシ
角と尻尾の先端を光らせながら夜空を飛び、餌となる昆虫や同種の異性をおびき寄せる。時折肉食のドラゴンも寄ってくるが、首に生えた鋭いトゲでもって追い払う。シロスジ
モデル:シロスジヒオドシウミウシ
独特の風格を備え、森林の王者として君臨する。どんなドラゴンも本種と出くわすと道を譲り、目が合ったら慌てて逃げ出す。時折突っかかってくる愚か者は爪の一撃でもって追い払う。クチナシ
モデル:クチナシイロウミウシ
動作がいちいち大げさで、いつも何かのリズムに乗るように軽快に歩く。その楽しそうな仕草は「クチナシを見てるだけで元気が出る」ととても人気がある。クロヘリ
モデル:クロヘリアメフラシ
顔の前に長く伸びた角が特徴。この角は威嚇目的の他に、敵の首を押さえる指叉のように使用する。